花江夏樹「いつかレッドカーペットを…」
声優の花江夏樹さん、梶裕貴さん、村瀬歩さんらが5日「第34回東京国際映画祭」内で開かれた『グッバイ、ドン・グリーズ!』(2022年2月18日公開)のワールドプレミアに出席しました。
本作は、チーム“ドン・グリーズ”を結成した高校生3人組のひと夏の冒険を描いたアニメーション映画。
東京から少し離れた田舎町に暮らす主人公の少年・ロウマを演じた花江さんは「アフレコの段階でかなり画が出来上がっていて、めちゃくちゃキレイだなと思いながらアフレコしていました。そこに音楽がついて、セリフが入って、作品が更にグッと良くなったなと思います」と報告。「僕もいつかレッドカーペットを歩きたいです(笑)」と明かしました。
また、高校生たちの青春模様を演じるにあたって気をつけたことを聞かれると、梶さんは「日常会話のテンポに高校生らしさを反映できるように意識しつつ、そうしたシーンがあることでシリアスなシーンがより際立つと思うので、そのあたりも意識しました」と言葉のテンポについて言及。村瀬さんは「自分はすごく子どもっぽいところやすごく大人っぽい部分がある役でした。なのでその部分を悩みながらやっていましたね」と語りました。
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