2020年末に解散したE-girlsのメンバーとして活躍した鷲尾伶菜さんのソロプロジェクト“伶”の新曲『宝石 feat. 幾田りら』が、17日に配信リリースされることが決定しました。

楽曲は、YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活動する幾田りらさんによる書き下ろし、フィーチャリング参加曲。
”旅立ち”や”新たな一歩”をテーマにした歌詞と、伶さんと幾田さんの透明感ある歌声とハーモニーが染み入る一曲になっているということです。

伶さんは、YOASOBIや幾田さんソロ曲のリスナーで、幾田さんは学生時代に友人とE-girlsの曲を踊る際に、伶さんのパートを担当していたという縁もあって今回のコラボが実現。

幾田さんが楽曲を提供するのは、今作が初めてだということです。

楽曲について伶さんは「これから一歩を踏み出そうとしている方々へのエールソングとして優しく寄り添ってくれるあたたかい楽曲だなと感じました。私にとって凄く大切な宝石となりこれから先も宝物にしたい楽曲です。」とコメント。

幾田さんは「この楽曲は、夢を叶えていくために、自分にとって大切で愛に溢れた居場所を旅立つ決心と、その場所への感謝を込めて書きました。そんな思いで書いたこの楽曲が、新たな場所へ旅立っていくひとの道しるべとなってくれたら嬉しいなと思います。」と、楽曲に込めた思いを明かしました。

また、伶さんとのコラボについて幾田さんは「今回初めて伶さんとご一緒させていただきましたが、中学生の頃から歌声をずっと聴いてきたので、私の紡いだメロデイーや詞を伶さんの声で歌っていただけたことが、とても嬉しく幸せな気持ちです。」とコメントしています。


画像:(左)幾田りらさん(右)伶さん