歌手・田原俊彦さんの長女でタレントの田原可南子さんが8日放送の日本テレビ系『有吉ゼミ』の人気コーナー『チャレンジグルメ』に参戦。辛さに苦しみながらも“超激辛料理”に挑む理由、そして父・トシちゃんへの思いを明かしました。

今回の超激辛メニューは、その名も“紅蓮のマグマ！石焼きフカヒレラーメン”。スープは“朝天唐辛子”と“激辛ラー油”、さらにタバスコの約6000倍辛いといわれている“トリニダード・スコーピオン”、過去に辛さギネス世界記録に認定された“キャロライナ・リーパー”などを鶏ガラスープで煮込んだものです。麺には“唐辛子”と“カイエンペッパー”を絡め、そしてサンショウたっぷりのギョーザ2個と激辛ラー油につけ込んだフカヒレがトッピングされています。

制限時間25分の超激辛チャレンジ。自宅に“キャロライナ・リーパー”を常備しているという可南子さんですが、ひと口麺をすすると「あぁあ辛い」と予想以上の辛さに苦痛な表情をのぞかせました。

そして苦しみながらも激辛のフカヒレを一口でほおばり気合を見せる可南子さん。実は今回のチャレンジには「いつかね、父(トシちゃん)と共演できたらと思う。私の本気を伝えたいと思います」という並々ならぬ思いがあるといいます。父をランチに誘ってもなかなかのってくれないといい“いつか共演をOKしてほしい”という娘としての願いを明かしました。

そして辛さとしびれに耐えながらラストスパート。激辛スープを一気に飲み干し制限時間22分48秒で完食し、見事、父・トシちゃんへのアピールが目的のチャレンジは成功となりました。果たして父・トシちゃんとの共演はかなうのか。今後の親子にも注目です。

今回の超激辛チャレンジグルメには可南子さんの他に、お笑いコンビ・U字工事の福田薫さん、蛙亭のイワクラさん、なにわ男子の高橋恭平さんが参戦し、可南子さんとイワクラさん、福田さんの3人がチャレンジに成功。特典としてお代無料と杏仁豆腐をゲットしました。