黒柳徹子、瀬戸内寂聴さんを追悼「悲しい」
黒柳徹子さんが、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの訃報を受け、コメントを発表しました。
瀬戸内寂聴さんは体調不良のため、先月から入院していましたが、9日、心不全により京都市内の病院で亡くなったということです。99歳でした。
【以下、黒柳徹子さんのコメント全文】
みんなの味方が、亡くなった。
こんなことまで書いちゃうんだ!という小説家が、尼さんになった。
尼さんになっても「書いちゃおうかな」と言って書いていらした。
百歳近くまで尼さんで、説法しながら恋愛小説を書く。
日本は面白い国だと思う。
でも、もうお会い出来ないと思うと悲しい。