三遊亭円楽さんの妻「ありがとう」 “涙”の別れ 家族の様子を親交があった住職が明かす
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三遊亭円楽さん
9月30日に肺がんのため亡くなった落語家の三遊亭円楽さん(72)の告別式が4日、都内で営まれました。
円楽さんの妻が紫色の着物を着た円楽さんの遺影を、そして位牌(いはい)を長男の一太郎さんが抱え、近親者に見送られながら旅立ちました。告別式には、親族、円楽さんの弟子たち、約20人が参列したということです。
円楽さんと約45年の親交があった、釈迦尊寺の住職・山崎奎一さんが取材に応じ、「最後火葬のときには、みんなで“楽ちゃんありがとう”なんて言ってました」と様子を明かしました。さらに、「最後、(円楽さんの)奥さんが“楽さん…、楽さん…、ありがとう”って。あの言葉に泣かされちゃったな」と、円楽さんの妻の様子を涙ながらに明かしました。
円楽さんの妻が紫色の着物を着た円楽さんの遺影を、そして位牌(いはい)を長男の一太郎さんが抱え、近親者に見送られながら旅立ちました。告別式には、親族、円楽さんの弟子たち、約20人が参列したということです。
円楽さんと約45年の親交があった、釈迦尊寺の住職・山崎奎一さんが取材に応じ、「最後火葬のときには、みんなで“楽ちゃんありがとう”なんて言ってました」と様子を明かしました。さらに、「最後、(円楽さんの)奥さんが“楽さん…、楽さん…、ありがとう”って。あの言葉に泣かされちゃったな」と、円楽さんの妻の様子を涙ながらに明かしました。