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多部未華子「小さい頃の写真がブサイク」

2021年11月19日 18:35
多部未華子「小さい頃の写真がブサイク」

映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(12月17日全国ロードショー)の吹替版完成披露試写会が18日に行われ、日本語吹替版キャストのムロツヨシさん(45)、多部未華子さん(32)、芳根京子さん(24)、宮野真守さん(38)が、映画にちなみ黒いスーツ姿で登場しました。


■ムロツヨシ「心を許した友人の前では無言」

「見た目は赤ちゃん、中身はおっさん」というギャップが魅力のキャラクターにちなみ、“こう見えて実は○○です”というギャップをたずねられた4人。ムロさんは「(普段は)よくしゃべりますが、心を許した友人の前では、急に無言になる」と意外な一面を明かしました。

続いて多部さんは、「“しっかりしてそう”と思われがちですが、全然しっかりしてないです。この前は鍵をゴミ箱に捨てたり。この前は枕カバーを未開封のまま捨てていた。とにかく捨てちゃうんです」と、こちらも意外な素顔を告白。

また芳根さんも同じく「しっかりしてない」そうで、「昔の自分を知っている人に“一人でお仕事行けてるの?”とかすごく言われる」とエピソードを打ち明けました。

さらに宮野さんは「自分の声が好きじゃない。声優に向いてるとか思ってなかった」と告白。


■多部未華子「小さい頃の写真がブサイク…」

また、“もし今の意識のまま赤ちゃんに戻れるなら?”という質問にムロさんは、「この質問よく聞かれるんですが、この歳になると抱っこされることがない。ただ、“抱っこされたい”と言っちゃうと、記事になったときに“それはこの時代、ちょっとだめだよな”ということで1回撤回している」と語り、報道陣に「(見出しを)“ムロ、抱っこされたい”にするのは、おストップ願いますよ」と必死なようす。

多部さんは、「小さい頃の写真が、どれも世に出せないくらいブサイクなんですよ」と明かし、「今なら(撮られる側の)技術もあるので…」と、かわいい写真を残すことを希望していました。


画像:(左から)宮野真守、多部未華子、ムロツヨシ、芳根京子
配給:東宝東和、ギャガ (C)2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights