マンガ大賞発表 『君と宇宙を歩くために』が大賞に輝く “普通”ができない正反対の2人の友情物語
『君と宇宙を歩くために』泥ノ田犬彦(講談社)
書店員を中心とした各界のマンガ好きが“今、一番薦めたいマンガ”を選ぶ『マンガ大賞2024』の授賞式が2日に行われ、泥ノ田犬彦さんの『君と宇宙を歩くために』(講談社)が大賞に輝きました。
作品は、勉強もバイトも続かないドロップアウト気味なヤンキーの小林と、クラスに転校してきた変わり者・宇野との友情物語。“普通”ができない正反対の2人が、それぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する姿が描かれています。
マンガ大賞は、2008年にスタート。過去には、末次由紀さんの『ちはやふる』や板垣巴留さんの『BEASTARS』、山口つばささんの『ブルーピリオド』、去年アニメ化された『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人さん/作画:アベツカサさん)などが大賞に輝いています。
今年は、2023年1月1日~12月31日までに出版された単行本のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品が対象。選考員による一次選考を経て、マンガ大賞の候補となる10作品がノミネート作品として選出されていました。
作品は、勉強もバイトも続かないドロップアウト気味なヤンキーの小林と、クラスに転校してきた変わり者・宇野との友情物語。“普通”ができない正反対の2人が、それぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する姿が描かれています。
マンガ大賞は、2008年にスタート。過去には、末次由紀さんの『ちはやふる』や板垣巴留さんの『BEASTARS』、山口つばささんの『ブルーピリオド』、去年アニメ化された『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人さん/作画:アベツカサさん)などが大賞に輝いています。
今年は、2023年1月1日~12月31日までに出版された単行本のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品が対象。選考員による一次選考を経て、マンガ大賞の候補となる10作品がノミネート作品として選出されていました。