安藤サクラが困惑「喫茶店で隣にいた奥様が…」 映画『怪物』にまつわる“よくある勘違い”
安藤サクラ、映画『怪物』にまつわる“勘違い”に困惑
俳優の安藤サクラさん(37)が19日、映画『怪物』の舞台挨拶に登場。安藤さんが、作品をまだ見ていない人たちの“ある勘違い”に困惑していることを明かしました。
是枝裕和監督がメガホンをとり、第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞、クィア・パルム賞に輝いた映画『怪物』(配給:東宝 ギャガ)。公開から2週間がたち、興行収入は10億円を突破(配給発表)。190以上の国と地域で展開が決まるなど、話題が広がっています。
安藤さんは「国内でも様々な角度からの感想がある。それぞれ感じ方が違うっていうのを改めて公開されて感じたので、(海外で)文化が違う中でこの映画が広まったら、またその角度が増える。面白いだろうなぁと感じています」と語りました。
是枝裕和監督がメガホンをとり、第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞、クィア・パルム賞に輝いた映画『怪物』(配給:東宝 ギャガ)。公開から2週間がたち、興行収入は10億円を突破(配給発表)。190以上の国と地域で展開が決まるなど、話題が広がっています。
安藤さんは「国内でも様々な角度からの感想がある。それぞれ感じ方が違うっていうのを改めて公開されて感じたので、(海外で)文化が違う中でこの映画が広まったら、またその角度が増える。面白いだろうなぁと感じています」と語りました。
■タイトル『怪物』から連想される“勘違い”とは
安藤さんは最後の挨拶で「質問が1個あって。この間も喫茶店で隣にいた奥様が“『怪物』見たいんだけど怖そうで…。怖い気持ちになったら嫌だから行けていないのよね”っておっしゃっていて。私のインスタグラムにも“ホラーですか?”っていう質問があったりして」と、映画のタイトルから“ホラー映画”だと勘違いされることがあると明かしました。
さらに、「“ホラーじゃないですよ、怖くないです…”くらいまで言って、“ある意味怖いよな”と…。なんて言ったらいいんだろう(笑)」と困惑していることも告白。壇上で是枝監督にも相談し、怖がっている人には「ホラーじゃないですよ」という言葉で作品を薦めていく、という結論に落ち着きました。