もう中学生 実家で “粉” と書かれたDVDを発見 父の思いがこもった中身にスタジオも感動
お笑いタレントのもう中学生さんが、15日放送の日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』に出演、小学生の頃ベランダに閉じ込められた経験や、正月に実家で体験した “仰天ニュース” について語り、スタジオを沸かせました。
番組は、中居正広さんと笑福亭鶴瓶さんがMCを務めるバラエティー。この日の放送では『閉じ込められちゃった6連発スペシャル』と題し、“脱臼癖” が原因でこたつに閉じ込められた少女の話やドアノブの故障によって出張先のホテルの浴室に閉じ込められた女性の話などが紹介されました。
■もう中学生 小学生時代に教室のベランダに閉じ込められた経験を語る
スタジオではVTRにちなんで『閉じ込められた経験』についてトークを展開。ゲストで出演したもう中学生さんは、小学生の時、教室のベランダで黒板消しを “パンパン” とはたいていたことが原因で閉じ込められてしまったというエピソードを明かしました。
その理由について「 “その(黒板消しをはたいて出た)煙ってどこ行くんだろうな” と思って、そのままベランダを通して、他のベランダまで行った」と煙の動きについていき、隣のクラスまで移動してしまったことを説明。
しかし、煙を見届けた後、自分のクラスに戻るとベランダのカギが閉められてしまったといいます。他のクラスから無事、脱出できたといいますが「その日から黒板消しの “パンパン” の煙にはついていかないって心に誓いました」と振り返り、“もう中ワールド” 全開のエピソードでスタジオは盛り上がりました。
■自宅で見つけた “粉” と書かれたDVDの中見とは…
また、自身の “仰天ニュース” について質問されたもう中学生さん。正月に帰省した際、実家に手書きで“粉”と書かれたDVDを発見したといいます。怪しげなタイトルだったため、中見について父親に確認すると「年末年始とか、いろんなバラエティー番組でいろんな人が “粉” まみれになったりするだろう?あれをね、俺が編集してまとめておいたから一緒に見よう」と、“粉” のタイトルの正体が “粉まみれ” の映像集であったことが判明しました。
そして「(父親が)バラエティーの勉強を(もう中学生さんに)してほしいみたいで、リアクションの勉強になるから」と父親と一緒に、こたつに入りながら “粉” のDVDを見たというもう中学生さん。父親の優しさあふれるほっこりとしたエピソードに、笑いと感動の雰囲気に包まれました。