杉咲花インタビュー「寂しさが一番大きい」
12月15日に最終回を迎える連続ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖(はくじょう)ガール〜』(日本テレビ系・水曜よる10時放送)。クランクアップの時に思いがあふれて号泣したという主演・杉咲花さん(24)にインタビュー取材をすると、撮影期間中の裏話を語ってくれました。
——今日でクランクアップですが、今の気持ちは?
3か月以上ずっと撮影してきたので、毎日お会いしていた方々と今日で会えなくなってしまう寂しさが一番大きいかもしれません。
——初めて“弱視”の役を演じて、学んだことはありますか?
例えば、道ばたで白杖(はくじょう)を上にあげている方がいらっしゃったら、その時は助けを求めている印だから、周りにいる方々は何か声をかけた方がいい状況ということなどを教えていただきました。この役をやらせていただくまでは知らなかったことをたくさん学ばせていただけたので、とても勉強になりました。
——最後に、最終話の見どころを教えてください。
(第9話から)1年後が描かれているのですが、別れてしまったユキコと森生が再会して、“ある思い”が再び生まれるんです。とてもピュアに応援したくなるような内容になっていると思います。ユキコと森生だけではなく、登場人物のみんなが幸せな方向に向かって進んでいくラストなので、きっと心温まる内容になっているのではないかなと思っています。
——“ある思い”ですか?
それは見ていただくまで秘密です(笑)