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かまいたち濱家のおせち料理「破壊力抜群」

2021年12月22日 21:09
かまいたち濱家のおせち料理「破壊力抜群」

お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一さんが、22日放送の情報番組『ZIP!』に出演。東京・築地でオリジナルのおせち料理選びに挑戦しました。

新企画『かまいたち濱家100分チャレンジ!』の第2弾で、今回は料理上手で“ロケの帝王”でもある濱家さんが、築地場外市場を訪れました。ロケ時間100分の間におせち料理用の縁起のいい食材を“げん担ぎ”しながら10品そろえるというミッションに挑戦。さらに、完成したおせちの出来栄えを専門家に採点してもらうという難題に、濱家さんは「ムズいな。ルール多いな」と顔をしかめました。

空の重箱を持ち、まずは江戸前のつくだ煮店へ。15種類のつくだ煮の中から“あさりのつくだ煮”を選び「“あっさり”した人間になりますように」とげん担ぎ。マグロの専門店では“大間の生マグロ”を見つけ「マグロは縁起がいいじゃないですか。スケジュールが“真っ黒”になるように」と、天然マグロの刺身を詰めました。

鳥肉専門店では“ひな串”の焼き鳥を試食し「“非難”されることがないように」とげんを担ぐと、その後はおせち料理定番の“かまぼこ”と“数の子”を次々とゲットしました。

無事5品選んだところで残り時間が70分もあり、海鮮丼に目がいく余裕も。スタッフから「テーマはおせち」と釘を刺されても「縁起が良ければいいんでしょ?」と余裕の様子。試食後は“うに・いくら丼”を購入し「“いくら”でも仕事が入ってきますよ“うに”」と見事な意味付けをしました。

7品目は和牛サーロインにうにを乗せた串“A5和牛串+うに”を選び「電車乗る時“ぎゅうぎゅう”になりませんよ“うに”」。さらに伊達巻きの代わりに“海老入り厚焼き卵”、栗きんとんの代わりに“いちごヨーグルト大福”を選びましたが、コレが大誤算。

げん担ぎが浮かばず、相方の山内健司さんを頼り電話するもつながらず、代わりにかまいたちのマネジャーが「2022年、勢いよく、いこう“よ、ぐるっと”」というヨーグルトにかけたアイデアを捻り出しました。

残り10分であと一品と焦りを見せる濱家さんでしたが、初めて東京でテレビ撮影をしたという思い出のカレーうどん店を発見。“カレーうどん”で「太く長く“華麗(かれい)”に」としめたものの、うどんを茹でている途中でタイムアップ。カレーうどんが入った重箱をまじまじと見て、「破壊力抜群」と苦笑いしていました。

それでも、おせちの名店からの採点では「ひとつひとつの言われを考えたんですよね。全然アリだと思います。80点でいいんじゃないですか」と意外な評価を受け、ホッとした表情。スタジオでロケを振り返った濱家さんは「いくつかのげん担ぎのコメントがないところは、多分スベったからだカットされたのかも」と笑い、スタジオを盛り上げました。

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