×

『ゴールデンカムイ』作者・野田サトル「利き腕が痛くて」 急病のため連載中の作品を休載

2023年9月14日 22:40
『ゴールデンカムイ』作者・野田サトル「利き腕が痛くて」 急病のため連載中の作品を休載
(c)野田サトル/集英社
漫画『ゴールデンカムイ』の作者としても知られる漫画家・野田サトルさんが、急病のため14日発売の『週刊ヤングジャンプ』で連載している『ドッグスレッド』を休載することを、14日に野田さん作品の公式X(旧ツイッター)で発表しました。

公式Xに掲載された週刊ヤングジャンプ編集部の書面によると、「『ドッグスレッド』ですが、作者・野田サトル先生の上腕二頭筋長頭腱炎の悪化に伴いまして、今号『週刊ヤングジャンプ』42号(9月14日発売)を休載させて頂いております」と報告。 

また、今後について「連載の再開は次号43号(9月21日発売)となりますが、今後は、慢性化する痛みの治療、作画クオリティの維持のため休載が増えることになります。 楽しみにしていただいている読者の皆様には、大変申し訳ございませんが、今後とも野田サトル先生及び『ドッグスレッド』を どうぞよろしくお願いいたします」とコメントしています。

また、書面には野田さんのイラストも添えられ、「オッサンですみません」、「利き腕が痛くて早く描けないんだってさ でもゆっくり描くから みんな待っててくれよな」とつづられています。

7月から連載がスタートしている『ドッグスレッド』は、北海道を舞台に、フィギュアスケート界を追放された主人公が、氷上の格闘技・アイスホッケーと出会い、成長、進化していく物語です。