フルート奏者のCocomiさんが選曲したデビューアルバムが29日に発売され、演奏した楽曲についてコメントしました。

デビューアルバム『de l’amour』には、Cocomiさんが大好きな曲と思い入れのある曲をコンセプトに選曲したクラシックの名曲10曲が収録されています。そのレコーディングではCocomiさんの演奏に魅了された世界の演奏家たちとのコラボレーションが実現しました。

収録曲の1つ『タイスの瞑想曲』では、ドイツ出身の世界的バイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットさんと日本人ピアニストの牛田智大さんとコラボレーション。ギャレットさんとはリモートでレコーディングし、その模様を収めたMVも公開されました。

この楽曲についてCocomiさんは「デイヴィッド・ギャレットさんと一緒に演奏をさせていただけると分かった時は、本当に光栄で信じられない思いでした。そしてどの様なレコーディングになるのかとても楽しみでした。レコーディングはリモートで日本とオランダと離れて行いましたが、本当に素晴らしいセッションになったと思います。世界中の皆さんに楽しんで聴いてもらえると嬉しいです」とコメントしています。