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シンガー・ソングライター須田景凪 作詞で欠かせないことを明かす

2022年10月15日 22:15
シンガー・ソングライター須田景凪 作詞で欠かせないことを明かす
大ヒット記念舞台挨拶に登場した須田景凪さん
シンガー・ソングライターの須田景凪さんが、アニメーション映画『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』の大ヒット記念舞台挨拶に、俳優の宮沢氷魚さん(28)、原作者の乙野四方字さんと共に登場。作詞で欠かせないことを明かしました。

2つの作品は、“並行世界”を行き来することができる世界を舞台に、ひとりの少年がそれぞれの世界で別々の少女と恋に落ちるラブストーリーです。須田さんは、『僕が愛したすべての君へ』の主題歌と挿入歌を担当したほか、声優にも初挑戦しました。

■須田景凪「自分の中でひたすらメモしてストックしています」

須田さんは、初めてのアフレコについて「間(ま)など細かいことを考え出したらキリがない。途方もない作業だし、改めて声優さんってすごいと思いました。歌も演技的な要素はあるけれど、100%声だけで芝居し、表現するのはとても難しいことです」と感想を語りました。

またイベントでは、須田さんが作詞について答える場面も。『小説、漫画、映画などで知らない言葉や、気になる言葉が出てきたら調べて、自分の中でひたすらメモしてストックしています」と、歌詞を考える際に欠かせないことを明かしました。