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芳根京子が報道記者に 「見ていてハッとする」記者80人を取材したドラマの見どころ語る

2024年3月5日 13:46
芳根京子が報道記者に 「見ていてハッとする」記者80人を取材したドラマの見どころ語る
コロナ禍で悩みながら働く記者を演じる芳根京子さん
ドラマ『テレビ報道記者 ~ニュースをつないだ女たち~』に出演する俳優の芳根京子さん(27)、江口のりこさん(43)が5日、放送を前にコメントを発表しました。

『テレビ報道記者 ~ニュースをつないだ女たち~』(5日午後8時~日本テレビ系で放送予定)は、日本テレビの報道局を舞台に、オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、女子大学生殺人放火事件と時効撤廃、東日本大震災、新型コロナウイルスなど、時代を象徴するようなニュースと、それらのニュースを伝えてきたテレビ報道記者たちの各世代ならではの悩み、迷い、葛藤を描き、昭和・平成・令和を振り返るヒューマンドラマです。

ニュースの裏側で奮闘した記者たちを描くにあたり、日本テレビの報道記者ら80人を取材し、リアルな現場が再現されています。コロナ禍直前の2019年に日本テレビに入社、慣れない取材に悪戦苦闘しながら働く社会部の記者を演じる芳根さんは、「昭和、平成、令和の各時代が描かれますが、シーンがリンクしていたり、見ていてハッとする瞬間があったり、物事の点がどんどん集まっていく感じが面白いと思いました。各世代で共感できるドラマになっていると思います」とコメント。

さらに、2003年に日本テレビに入社、都内の殺人事件などを取材する警視庁記者クラブに配属され、結婚・出産後も悩みながら働く記者を演じた江口さんは、「今回、実際に報道局で働く記者のみなさんに取材させていただき、事件のことも教えていただき、みなさんの協力があって出来たドラマだと思います。リアルを超えることはなくても、リアルなテレビ報道の現場を描くことを追求した作品なので、是非、楽しんでいただきたいです」と呼びかけました。