中村隼人、父・錦之助と親子共演「先輩・後輩としてぶつかっていきたい」
スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』取材会
歌舞伎俳優の中村隼人さん(30)が18日、新橋演舞場2・3月公演スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』の取材会に、市川團子さん(19)、中村米吉さん(30)とともに登場。父・中村錦之助さん(64)との親子共演への思いを明かしました。
ワイヤアクションなどの演出が取り入れられた“スーパー歌舞伎”は、今年9月に亡くなった市川猿翁さん(團子さんの祖父)が確立させたもの。演目『ヤマトタケル』では、父・錦之助さんが過去に演じたヤマトタケルを、今回隼人さんが演じます。
スーパー歌舞伎では、父が勤めた役を演じることは初めてだそうで、隼人さんは「父に会社からこの話がいった時は、喜んでくれて『ちょうどお前くらいの時にやっていた』という思い出話を色々していただいた」と明かしました。
また、スーパー歌舞伎での親子共演も初めてだという隼人さん。「(父は)もう60歳過ぎですからね。あんなに重たい衣装を着て対等に立ち回りをするっていうところで、心配ではありますけども」と本音を漏らしつつも、「歌舞伎は経験が生きる作品なので、きっと色々教えてくださるだろうし、おやじもきっと支えてくださると思うので、親子だけども歌舞伎の先輩・後輩としてぶつかっていきたいなと思っています」と思いを明かしました。
ワイヤアクションなどの演出が取り入れられた“スーパー歌舞伎”は、今年9月に亡くなった市川猿翁さん(團子さんの祖父)が確立させたもの。演目『ヤマトタケル』では、父・錦之助さんが過去に演じたヤマトタケルを、今回隼人さんが演じます。
スーパー歌舞伎では、父が勤めた役を演じることは初めてだそうで、隼人さんは「父に会社からこの話がいった時は、喜んでくれて『ちょうどお前くらいの時にやっていた』という思い出話を色々していただいた」と明かしました。
また、スーパー歌舞伎での親子共演も初めてだという隼人さん。「(父は)もう60歳過ぎですからね。あんなに重たい衣装を着て対等に立ち回りをするっていうところで、心配ではありますけども」と本音を漏らしつつも、「歌舞伎は経験が生きる作品なので、きっと色々教えてくださるだろうし、おやじもきっと支えてくださると思うので、親子だけども歌舞伎の先輩・後輩としてぶつかっていきたいなと思っています」と思いを明かしました。