俳優の横浜流星さん（26）が26日、主演舞台『巌流島』の製作発表会見のため、共演者の中村隼人さん（28）、舞台演出の堤幸彦さんとともに、山口県の“巌流島”を訪れました。

本作は、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の『巌流島の戦い』に焦点をあてた物語。2人はどこで出会い、なぜ戦わなければならなかったのか、歴史に残る壮絶な戦いを新たな解釈で描く、大型アクション時代劇です。横浜さんが宮本武蔵、隼人さんが佐々木小次郎を演じます。

船に乗って巌流島を訪れた3人。「上陸だ～」と感慨深そうに上陸すると、神社では舞台の成功を祈願しました。さらに対峙する『武蔵・小次郎像』を見学。

その後行われた会見で横浜さんは「武蔵と小次郎が世紀の一戦を交えた場所で、同じ空気を吸えていることが感慨深いですし、必ず役作りに影響してくると思うので、来られてよかったです。特別なパワーを感じるし、戦いにふさわしい場所だなと感じた」とコメント。さらに「熱くチーム一丸となって必ず皆さんの心に響く作品をお届けすることを誓う」と意気込みを語りました。