志尊淳、30歳を前にして気づいた“休むこと”の大切さ 「自分は自分だから」
『NARS』ブランド生誕30周年記念の新製品『エクスプリシット リップスティック』発表会に登場した志尊さん。ブランドの魅力を発信する『Friend of NARS』に就任しました。
■私生活でハマっていることを告白
イベントでは、ライフスタイルをテーマにトーク。司会者から「プライベートと仕事のバランスをどうとっているか?」と質問された志尊さんは、「仕事を始めて10年間くらいは、仕事もプライベートも一緒みたいな感じ。最近になって休みが大切なことに気づいた」と、30歳を前に心境に変化があったことを明かしました。そして、「休みをとるようになってから気持ちが豊かになった。どうしてもこの仕事をやっていると、“僕が休んでいる間に他の人たちが頑張っている”っていうのがよぎってしまって。“仕事をしなきゃ”と心が休まらない瞬間があるんですけど、“自分は自分”だから。自分を大切に、休みをしっかりとろう、というのを最近は心がけています」と話しました。
そんな志尊さんがプライベートでハマっているというのが、作品などを「インプット」すること。「元々ドキュメンタリーを見るのが好き。日本のドキュメンタリーだけではなくて、海外の人の暮らしを見たり、文化を見たり、食生活を見るのが好き。そういうものをあさって見ています」と、日常での様子を語りました。