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堀田真由、津軽弁に初挑戦 好きな言葉は「わいは!」 お手本にした青森出身タレント明かす

2023年8月6日 22:40
堀田真由、津軽弁に初挑戦 好きな言葉は「わいは!」 お手本にした青森出身タレント明かす
青森県で舞台挨拶を行った堀田真由さん (C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
俳優の堀田真由さん(25)が5日、主演映画『バカ塗りの娘』の青森県完成披露舞台挨拶に登壇。この作品で初挑戦した津軽弁のお手本にしていたタレントを明かしました。

『バカ塗りの娘』(9月1日全国公開、8月25日青森県先行公開)は、青森の伝統工芸・津軽塗をテーマにした作品。全編青森でロケが行われ、堀田さんは津軽塗職人を目指す主人公・美也子を演じました。

堀田さんは舞台挨拶の冒頭、司会者から「弘前におかえりなさい」と声をかけられると、「ただいま~!」と観客に呼びかけ、「約1年ぶりに弘前に戻ってくることができ、本当にうれしく思います。オール青森ロケだったので、弘前の皆さんに最初に見ていただけることがうれしい」と挨拶しました。

■映画で挑んだ津軽弁 お手本にした人気タレントとは

今回、この作品で津軽弁に初挑戦した堀田さん。滋賀出身のため、関西弁とのイントネーションの違いに苦戦したといいます。司会者から好きな津軽弁を聞かれると、堀田さんは「わいは!(津軽弁で驚きを表す言葉)」と大きな声で発言し、会場から歓声と拍手が起こりました。

また堀田さんは、映画の共演者で弘前市生まれのタレント・王林さん(25)の津軽弁をお手本にしていたそうで、「王林さんのイントネーションを聞きながら、自分自身の発音をひそかに確かめていました」と、練習に励んだことを明かしました。