俳優の柄本佑さんが12日、映画『シン・仮面ライダー』（3月17日より公開）プレミア上映会レッドカーペットイベントに登場し、庵野秀明監督の作品に出演した喜びを明かしました。

石ノ森章太郎さんの『仮面ライダー』を、庵野秀明監督が新たなオリジナル作品として手がけた『シン・仮面ライダー』。柄本さんは、一文字隼人／仮面ライダー第2号を演じています。主人公の本郷猛／仮面ライダーを池松壮亮さん（32）、ヒロイン・緑川ルリ子を浜辺美波さん（22）、SHOCKER上級構成員・ハチオーグを西野七瀬さん（28）が演じています。

黒のタキシード姿で登場した柄本さんは、「庵野監督の作品に出させて頂けるとは“まさか”、しかも仮面ライダー2号という役割で出させて頂けるとは･･･」とオファーがあった当時は驚きだったことを明かしました。

さらに柄本さんは、庵野監督の前作の映画作品を鑑賞していたそうで、「あれだけの役者さんが出てて見に行った時に、なんで俺出てないんだろうなと（笑）」と冗談を交えコメント。そして、「今回は仮面ライダーという題材で、しかも仮面ライダー第2号という大きな役割を担うところで出させて頂けるというのは光栄なことで、一足早く見させて頂きましたが、エンドロールに自分の名前があることにうれしくて。みなさま大きなサプライズがあると思います。楽しみにしていてください」と自信たっぷりにコメントしました。