上沼恵美子「いつまでたっても夫を“しょせんは他人”と思ってる」結婚生活を告白
結婚45年、夫婦円満の秘けつを明かす上沼恵美子さん
タレントの上沼恵美子さんが31日放送の『行列のできる相談所』に出演。東京のバラエティー番組にはめったに出ないという上沼さんが初登場し、自身の結婚生活について告白。スタジオを盛り上げました。
人気絶頂の漫才師だった22歳当時に、仕事で出会った憧れのテレビディレクターと結婚し、1度は芸能界を引退した上沼さん。当時を振り返り、「13本(レギュラー番組)やってましたね、辞める時は。も~辞めたかった。早く辞めたかった」と告白。それを受けて、出演者の東野幸治さんが「13本やりながらも、辞めたいと?」と尋ねると、上沼は「辞めたい。どうしてか? 主人が好きだから」とのろけ、スタジオからは感嘆の声と拍手が沸き上がりました。
人気絶頂の漫才師だった22歳当時に、仕事で出会った憧れのテレビディレクターと結婚し、1度は芸能界を引退した上沼さん。当時を振り返り、「13本(レギュラー番組)やってましたね、辞める時は。も~辞めたかった。早く辞めたかった」と告白。それを受けて、出演者の東野幸治さんが「13本やりながらも、辞めたいと?」と尋ねると、上沼は「辞めたい。どうしてか? 主人が好きだから」とのろけ、スタジオからは感嘆の声と拍手が沸き上がりました。
■夫が出した“芸能界復帰の条件” その内容とは!?
しかし、引退から1年で芸能界に復帰。その際、夫から条件が出されたそうで、そのうちの1つが“歌は歌ってはいけない”だったことが明かされると、出演者の井上芳雄さんが「なぜご主人、歌を歌っちゃダメって?」と、上沼さんに尋ねました。上沼さんは「昔キャンペーンとかあったから。『大阪ラプソディー』(漫才コンビ『海原千里・万里』時代にリリースした楽曲)がちょっとだけヒットしたんでね。あれがなんか嫌だったみたいです。“歌番組はダメ” “ドラマはあかん” “(仕事は)東は滋賀県、西は姫路まで” “僕の年収を超えるな”って言われて。次の年(夫の年収を)超えました」と、しっかりとオチをつけて当時を振り返りました。
■結婚45年 夫婦円満の秘けつは“週末だけ一緒に食事するのがベスト”
今年で、結婚45年を迎えた上沼さん。「今ね、別に住んでます。それオススメ。週末だけ一緒に食事するがベスト。5年前は離婚したかったんやけど、また持ち直した」と、現在は円満な別居婚であることを明かしました。続けて、上沼さんは「女はいつまでたっても“しょせんは他人”と思ってるんです、夫のこと」と、持論を熱く語り、スタジオからは驚きの声が上がりました。