お笑いトリオのジャングルポケットの太田博久さん、おたけさん、斉藤慎二さんが14日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』に出演。収録日の2日前に出演オファーを受けたという経緯について明かし、「ドラフトでいうと最下位指名」と自虐トークを繰り広げながらも初出演となった番組を盛り上げました。
番組はネプチューン(名倉潤さん、原田泰造さん、堀内健さん)、くりぃむしちゅー(上田晋也さん、有田哲平さん)、チュートリアル(徳井義実さん、福田充徳さん)の7人が、登場するまでヒミツとなっている旬なゲストを迎え“しゃべくる”トークバラエティーです。
今回が番組初登場となったジャングルポケット。しかし冒頭、有田さんが「ようこそ、なんですけど…」と苦笑いを浮かべながら「斉藤さんよ!さっき一緒にエレベーター乗ったんだよ」と収録前に斉藤さんと遭遇したことを告白。
その際「今日何の番組？」と声をかけると、斉藤さんは「今日は、何か特番で…」とバレないようにはぐらかしたそうですが、有田さんから「『しゃべくり007』じゃないの？」とツッコまれると「うおおおお…」とあたふたしてしまったといいます。
その後も上田さん以外の『しゃべくり』メンバーと出会ってしまったという斉藤さん。福田さんから「正直、どういう気持ちだった？」と聞かれると「終わったと思いました」とうつむきながら即答し、スタジオは笑いに包まれました。
■収録2日前のオファーに「最下位指名」と自虐トーク
斉藤さんの失態でゲスト出演することが事前にバレてしまったジャングルポケット。今回の番組出演について「決まったのが(収録の)2日前なんですよ」と驚きの経緯について明かした太田さん。新型コロナウイルスの影響で、本来、決まっていたゲストの出演が次々とキャンセルとなり、急きょ3人に出演オファーが舞い込んできたといいます。
その状況に太田さんは「ドラフトでいうと最下位指名なんですよ」と自虐トークを展開すると、続けて「番組のスタッフさんに“2日前に決まったこと、絶対言ってください!”って言われたんですけど、スタッフさんも僕らの回に相当自信がない」と“棚ぼた”出演についての本音を明かし、スタジオの出演者たちも苦笑い。
しかし、番組では太田さんの『背中ジャンプ』という特技や、おたけさんの『鉄板ギャグ』などを次々に披露され、大盛り上がり。“ドラフト最下位”とは、思えない活躍で番組を盛り上げました。
