市川染五郎、時代劇映画に初挑戦 木村拓哉主演作の出演者発表
新たに発表された出演者5人(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
木村拓哉さん(49)と綾瀬はるかさん(37)が共演する映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』(2023年1月27日全国公開)の新たなキャスト5人が、2日に発表されました。
東映の創立70周年を記念した今作は、木村さん演じる日本史上の“レジェンド”織田信長と、綾瀬さん演じる謎に包まれた正室・濃姫(別名:帰蝶)の知られざる夫婦の物語が描かれています。
今回新たに、俳優の伊藤英明さん(47)、中谷美紀さん(46)、宮沢氷魚さん(28)、市川染五郎さん(17)、北大路欣也さん(79)の豪華俳優陣5人の出演が発表されました。
今回、濃姫の侍従・福富平太郎貞家(ふくずみへいたろうさだいえ)を演じる伊藤さんは「私が演じた貞家は、濃姫の目付け役、お守役という役どころです。自分の中で役の中に通る筋のようなものを見つけて、演じるというよりは、現場で貞家が“生きている”という感覚を持ち楽しみながら参加させていただきました。完成した映像を見るのが待ち遠しいです」と作品への思いを明かしました。
濃姫の筆頭侍女・各務野(かがみの)を演じる中谷さんは「各務野は綾瀬さん演じる濃姫にお仕えする立場なので、濃姫への愛情を胸に秘めていて、彼女がかわいくて仕方がない、言うことを聞かないお転婆ぶりまでもが、いとおしいという気持ちで演じていました。壮大なスケールの作品で、この中に存在させていただいただけで本当にぜいたくなことだなと思い、幸せでした」と撮影を振り返りました。
そして、本作が時代劇初出演となり、明智光秀を演じた宮沢さんは「脚本を読み込み、過去の映像作品を観て、自分なりに明智光秀についてリサーチや勉強をしました。そしてあえて自分にしか出せない明智を演じてみようという思いに至りました。ただ立っているだけなのに、何を考えているのだろうと感じるような不思議な雰囲気をまとっている、自分自身とシンクロした、自分にしかできないミステリアスな明智を作り上げてきたつもりです」と役柄へのこだわりを明かしました。
東映の創立70周年を記念した今作は、木村さん演じる日本史上の“レジェンド”織田信長と、綾瀬さん演じる謎に包まれた正室・濃姫(別名:帰蝶)の知られざる夫婦の物語が描かれています。
今回新たに、俳優の伊藤英明さん(47)、中谷美紀さん(46)、宮沢氷魚さん(28)、市川染五郎さん(17)、北大路欣也さん(79)の豪華俳優陣5人の出演が発表されました。
今回、濃姫の侍従・福富平太郎貞家(ふくずみへいたろうさだいえ)を演じる伊藤さんは「私が演じた貞家は、濃姫の目付け役、お守役という役どころです。自分の中で役の中に通る筋のようなものを見つけて、演じるというよりは、現場で貞家が“生きている”という感覚を持ち楽しみながら参加させていただきました。完成した映像を見るのが待ち遠しいです」と作品への思いを明かしました。
濃姫の筆頭侍女・各務野(かがみの)を演じる中谷さんは「各務野は綾瀬さん演じる濃姫にお仕えする立場なので、濃姫への愛情を胸に秘めていて、彼女がかわいくて仕方がない、言うことを聞かないお転婆ぶりまでもが、いとおしいという気持ちで演じていました。壮大なスケールの作品で、この中に存在させていただいただけで本当にぜいたくなことだなと思い、幸せでした」と撮影を振り返りました。
そして、本作が時代劇初出演となり、明智光秀を演じた宮沢さんは「脚本を読み込み、過去の映像作品を観て、自分なりに明智光秀についてリサーチや勉強をしました。そしてあえて自分にしか出せない明智を演じてみようという思いに至りました。ただ立っているだけなのに、何を考えているのだろうと感じるような不思議な雰囲気をまとっている、自分自身とシンクロした、自分にしかできないミステリアスな明智を作り上げてきたつもりです」と役柄へのこだわりを明かしました。
■市川染五郎、“時代劇映画”初挑戦
さらに、本作で時代劇映画初出演を果たし、信長の側近中の側近・森蘭丸を演じた市川さんは「所作が歌舞伎と違う部分も多く難しいこともありましたが、殺陣では今回ちゃんと刀を合わせることができて、歌舞伎とはまた違った実戦感が楽しかったです。殿のために生きている蘭丸なので、殿が命令する前にすでに対応しているような頭の回転の早さが見えればいいなと思い意識して演じました」と初めて時代劇映画に挑戦した心境を明かしました。
また、美濃の戦国大名で濃姫の父親・斎藤道三を演じる北大路さんは「斎藤道三と織田信長、その運命の出逢いから道三の中で奮い立つ夢と希望、そしてその願いを濃姫に託したいという思い。そういった思いを意識してこの役を演じ、まさに男が男にほれた、道三の一面を表現しました。“東映70周年記念”と冠がついたこの作品に出演出来た事の喜びをかみ締めております」とコメントしています。