マッツ・ミケルセン来日「あと出てないのはインディ・ジョーンズ」 運命的なエピソード披露
マッツさんが登壇したのは、アメリカンコミックス・映画・ポップカルチャーの祭典『大阪コミックコンベンション2023』(大阪コミコン2023)の、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(6月30日全国劇場にて公開)特別ステージ。
映画は、ハリウッド俳優のハリソン・フォードさん(80)が主演するシリーズ最新作で、マッツさんは主人公である考古学者で冒険家・インディの因縁の宿敵であり、元ナチスの科学者・フォラーを演じます。
■「あと出てないのはインディ・ジョーンズ」 “運命的”エピソード
2017年に開催された東京コミコンに続いて、今回の大阪コミコンでも来日したマッツさん。MCが「日本のファンのことを気に入っているのでは?」と聞くと、通訳を待たずに「ハイ!」と日本語で即答。
マッツさんは「世界の中でも日本のファンは最高」だといい、「日本のファンはとても献身的ですし、とても優しいです。こんなにも(ファンの方々が)たくさんいるのですから、次回はもう少し多くの時間を割けるようにします」と、日本のファンへの思いを語りました。
そして、本作のオファーに関するエピソードも。マッツさんは、オファーを受ける1週間前に、友人から「君はマーベルも出たし、スター・ウォーズも出たよね」と言われたそうで、出演作品をリストアップしたところ「あと出てないのはインディ・ジョーンズかな」という会話をしたそうです。そして、その会話をした1週間後に本作のオファーを受けたという“運命的”なエピソードを披露。その友人にはすぐに喜びのメッセージを送ったといいます。
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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