岩合光昭さんの写真展 来場者1万人を超える 横手市 県立近代美術館
動物写真家の岩合光昭さんが世界各地で撮影した子ネコの写真展が横手市の県立近代美術館で開かれています。愛くるしい子ネコの写真が並ぶこの写真展。きょう、来場者が延べ1万人を突破しました。
牧草からひょっこりと顔をのぞかせ、つぶらな瞳でカメラを見つめる子ネコに。
浜辺で小魚に食らいつく子ネコを捉えた写真。
横手市の県立近代美術館で開かれている「岩合光昭写真展 こねこ」で展示されている作品です。
動物写真家の岩合光昭さんが日本をはじめ、ヨーロッパやアフリカなど世界各地で撮影した子ネコの写真 約170点が並んでいます。
子ネコの愛くるしい姿や躍動感あふれる瞬間を切り取った写真の数々が、訪れた人たちを魅了し続けています。
4月20日の開幕からの来場者が26日午後、延べ1万人を突破しました。
1万人目は、自身もオスネコのタマを飼っているという秋田市から訪れた清水川茜さんです。
美術館から記念品が贈られました。
来場者1万人目 清水川茜さん
「いろんなパターンの写真があるので、しかも大きく見られるので、それを楽しみに。やっぱりネコが好きな方が秋田県にはとっても多いのかなって思って、ちょっとうれしくなりますね」
子ネコの表情やしぐさが見る人の心をつかむ「岩合光昭写真展 こねこ」は、横手市の県立近代美術館で来月15日まで開かれています。