名門女子校出身のchay「卒業旅行は祖母とヨーロッパへ2週間」 “高貴” な家の習わしを語る
歌手のchayさんが、2日放送の日本テレビ系『今夜くらべてみました』にゲストとして初出演。幼稚園から大学まで “名門校” に通っていたというchayさんが、“高貴” な生活ぶり満載のエピソードを明かし、MC陣を驚かせました。
番組はチュートリアル・徳井義実さんとフットボールアワー・後藤輝基さん、SHELLYさん、指原莉乃さんの4人がMCを務め、ある共通点を持ったゲストをあらゆる角度から比較するトークバラエティーです。
この日の放送は『華麗なる名門女子校ライフ』をテーマに、名門女子校・学習院女子出身のchayさんと共に、雙葉学園出身の俳優・かたせ梨乃さん、吹奏楽部の名門である熊本の玉名女子高校出身のお笑いトリオ・3時のヒロインのゆめっちさんがトークを繰り広げました。
■幼稚園から大学まで名門校 豪華すぎる “家の習わし” も
シンガー・ソングライターとして活動し、人気の恋愛リアリティー番組にも出演していたchayさん。幼稚園から大学まで学習院に通っていた経歴を持ち、学校では「挨拶が “ごきげんよう” から始まるんですよ。歴史上の人物の子孫や皇族、有名な会社の娘、いろんな方がいました」と名門校ならではのエピソードを語りました。
続いてchayさんが “家の習わし” にまつわるトークを展開。家では「高校を卒業すると、卒業旅行をふまえて祖母がヨーロッパに2週間ぐらい孫を連れて行ってくれる」と明かし、その時、泊まったホテルの写真を公開しました。あまりの部屋の豪華さに、スタジオから「ザ・ヨーロッパ!」「お城やん!」と驚きの声が上がりました。
■誕生日は会員制クラブで食事 成人式は高級フレンチでマナーを学ぶ
また誕生日やクリスマスには、会員制クラブとして知られる『東京アメリカンクラブ』で毎年、家族で食事をしていたというchayさん。
さらに成人式の日にも “家の習わし” があるといい「成人式が終わったら、必ず家族で “マキシム・ド・パリ” (1966年に開店した東京・銀座のフランス料理店。2015年に閉店)で、改めてゼロから “フレンチマナーを学ぶ会” を必ず代々やってきた」と明かしました。
これを聞いた後藤さんは、テーブルマナーについて「あんなんわからへんもんな」といい、「フォークとナイフを手に取ってサラダ食べようと思ったら、“端からや!端からや!” って言われて。あれ一番端から取らないとあかんやん。俺ずっとサラダの “端っこ” 食べてた」と自身の体験談を交えてコメント。
豪華すぎるchayさんの家とは対照的なエピソードに、徳井さんから「庶民の4コマ漫画やな」とツッコまれると、スタジオは笑いに包まれました。