大島優子「プロの声優さんたちはすごいな」実写映画の日本語吹き替えに初挑戦で苦戦
映画『マダム・ウェブ』日本語吹替版プレミア上映ナイト
俳優の大島優子さん(35)が21日、自身が日本語吹き替えを務めた映画『マダム・ウェブ』(2月23日 公開)の日本語吹替版プレミア上映ナイトに、共演した声優の潘めぐみさんらと登場。実写映画の吹き替えに初挑戦した感想を明かしました。
映画は、『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズによる、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス。大島さんは、ある事故をきっかけに未来が視えるようになった主人公・キャシー(マダム・ウェブ)の日本語吹き替えを担当しました。
実写映画の日本語吹き替えに初挑戦した大島さんは、「本職(俳優)としては自分の生身で、セリフを自分の中に入れて芝居をする。自分の表情で、表現で芝居をするっていうものですから、もう既に芝居をされている方のところに声を吹き込むっていうことが、普段やっている仕事よりも制限があって、イマジネーションももっともっと必要な作業だったので、これを本職としてやられているプロの声優さんたちはすごいなと思いました」と苦労したことを明かしました。
また、実際に完成した作品を見た感想を聞かれると、「正直な話、自分の声を2時間聞くのって苦痛ですよね」と本音を漏らした大島さん。これに潘さんは、「デビュー当時とか特に自分でもそう思った時期あります。自分の発している声とフィルムに入っている声を聞くのってちょっと違う」と共感しました。
さらに大島さんは、「スタジオで収録している時はワンシーンずつやっていく作業なので、フルで流して見たことがないから、フルで完成を見た時に『あれ?あれ?』というような疑問が浮かんでしまって、反省点が色々あったなとは思いますけども、本当に光栄なことだなと感謝しています」と笑顔で話しました。
映画は、『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズによる、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス。大島さんは、ある事故をきっかけに未来が視えるようになった主人公・キャシー(マダム・ウェブ)の日本語吹き替えを担当しました。
実写映画の日本語吹き替えに初挑戦した大島さんは、「本職(俳優)としては自分の生身で、セリフを自分の中に入れて芝居をする。自分の表情で、表現で芝居をするっていうものですから、もう既に芝居をされている方のところに声を吹き込むっていうことが、普段やっている仕事よりも制限があって、イマジネーションももっともっと必要な作業だったので、これを本職としてやられているプロの声優さんたちはすごいなと思いました」と苦労したことを明かしました。
また、実際に完成した作品を見た感想を聞かれると、「正直な話、自分の声を2時間聞くのって苦痛ですよね」と本音を漏らした大島さん。これに潘さんは、「デビュー当時とか特に自分でもそう思った時期あります。自分の発している声とフィルムに入っている声を聞くのってちょっと違う」と共感しました。
さらに大島さんは、「スタジオで収録している時はワンシーンずつやっていく作業なので、フルで流して見たことがないから、フルで完成を見た時に『あれ?あれ?』というような疑問が浮かんでしまって、反省点が色々あったなとは思いますけども、本当に光栄なことだなと感謝しています」と笑顔で話しました。