草彅剛「僕の代表作になったと思います」 映画『碁盤斬り』完成披露挨拶で豪華キャストが勢ぞろい
主人公・柳田格之進を演じた草彅さんは「自分の持っているものをすべて出し切れたので本当に幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と語り「結構大変だったんですよ。京都では職人さんのこだわりがありまして、皆さんこだわりまくってて。なので大変だったんですけど、みなさんのおかげで演じることができたなと、僕の代表作になったと思います」と撮影を振り返りました。
また、草彅さんの娘役・お絹を演じた清原さんは「以前からいつか草彅さんとご一緒したいなとずっと思っていたので、今回、娘役で白石組に参加させていただけることが、ぜいたくで幸福なことだなとずっと思ってました」と話し、草彅さんは「ありがとうございます。その言葉、一生忘れません」と応えました。
そして、娘役から見た草彅さんの印象について清原さんは「現場で草彅さんをお見かけするたびに、父上というか、格之進さんのたたずまいでいつも現場にいらしてくれたので、その背中をいつも支えられたらいいなとか、追いかけられたらいいなと思いながら(役の)お絹ちゃんとしていられたような気がします」と語りました。