ディズニーシー、新テーマポート開業は6月6日に 建設過程の新映像も公開
■駐車場が新テーマポートに 移り変わる様子
新たに公開された動画には、駐車場が新テーマポートに移り変わる様子が映し出されています。
8番目のテーマポートとして新たに誕生する『ファンタジースプリングス』は、『アナと雪の女王』、『ピーター・パン』、『塔の上のラプンツェル』を題材にした3つのエリアと1つのホテルで構成され、4つのアトラクション、4か所の飲食施設、1か所の商品施設をオープン。総開発面積は約14万平方メートル、投資額は約3200億円にのぼります。4つのアトラクションはすべて、世界の他のパークにはない東京ディズニーシーのオリジナルだということです。
新テーマポートは、ロストリバーデルタとアラビアンコーストの間からつながる『ファンタジースプリングス』の巨大な岩の入り口には魔法の泉があり、ディズニーファンタジーの世界へといざないます。その魔法の泉には、アナとエルサ、ラプンツェル、ピーターパンといったこのテーマポートを代表するディズニーキャラクターが表現されているということです。
■総面積はディズニーランドを上回ることに
2019年5月の工事着手からオープンまで約5年。2001年の東京ディズニーシー開業以来最大となる今回の拡張を受け、東京ディズニーシーの総面積は、東京ディズニーランドを上回るということです。
また『ファンタジースプリングス』への入場および『ファンタジースプリングス』内の対象アトラクションの利用には、無料の『スタンバイパス』や有料の『ディズニー・プレミアアクセス』の取得が必要となるということです。