大橋純子、食道がんの再発を公表「とても残念な気持ちでいっぱい」 2018年にも休養
公式サイトでは、「2018年に食道がんを患い休養後、2019年より活動を再開しておりましたが、定期検診をする中、再発していることが判明いたしました」と報告。
続けて、「2023年も様々な公演を控える身ではございますが、医師の診断と先々の音楽人生のことを鑑み、大変残念ではございますが4月以降の公演を中止させていただき、暫くの間療養に専念させていただくこととなりました。皆様にはご心配、ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます」とし、4月と5月に開催予定だった横浜・大阪・東京でのライブを中止すると発表しました。
■大橋純子、がんの再発に「とても残念な気持ちでいっぱい」
大橋さんは、がんの再発について「2018年に療養させて頂いてからコロナ禍で様々な制限がある中、少しずつ活動を再開させて頂きました。そして、今回の定期検診で、癌が再発している事が判明いたしました。私としても、やっと世の中も緩和の兆しが見えてきていよいよこれから! と張り切ってリハーサルを始めた矢先の出来事にとても残念な気持ちでいっぱいなのと、楽しみにして下さっている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。また是非皆さまの前で歌えるよう暫くお休みを頂戴致します」とコメントしています。
大橋さんは、1974年にデビュー。1979年には、『ビューティフル・ミー』で紅白歌合戦に初出場。『たそがれマイ・ラブ』『シルエット・ロマンス』『愛は時を越えて』などのヒット曲で、一躍人気となりました。2014年には、デビュー40周年を記念してアルバム『LIVE LIFE』をリリースしていました。2018年には、食道がんを患っていることを公表。治療に専念していましたが、2019年から活動を再開していました。