内田有紀 48歳 29年ぶり始球式に挑戦 生き生きと年齢重ねる秘けつは「自分に拍手」
『Yakult1000&ヤクルト届けてネット』キャンペーンアンバサダーを務める内田さん。1995年以来となる始球式に挑み、スワローズのユニホーム姿でグラウンドに登場しました。マウンドに立ち左足を高く上げ、美しいフォームでボールを投げると、ノーバウンドとならずもキャッチャーミットへ。「おぉ~」という歓声と拍手が送られ、笑顔を見せました。
■「小さいことでもいい」日々大切にしていること
19歳以来となる始球式を終えた内田さんは、「40代後半になってきて、年齢を重ねて改めてこのマウンドに立たせていただける、始球式にまたお声がけいただいたということは、本当に感謝でいっぱい。今日は胸がいっぱいになりました」と、安堵(あんど)の表情を見せました。
また、“今後挑戦してみたいこと”を聞かれると、「挑戦というほど大きくなくてもよろしいですか?」と前置きした上で、「毎日、自分に拍手! これがしたいと思って。年齢を重ねてくると、人から褒められること少なくないですか? “よくやったね”とか“頑張ったね”とか子供の頃みたいにいろんな人が褒めてくれないから、自分で褒めるんです(笑)」と語った内田さん。
さらに「きょうはワンバウンドしてしまったけれど、投球練習してうまく投げられたかもしれない…っていうときは“自分に拍手”。小さいことでもいいんですけど、毎日自分を大きく褒めてあげる。そうすると、生き生きと年が重ねられるような気がしていて。年齢を重ねると体の不調もでてきますし、そういうことを乗り越えるためにも、自分に拍手。これを挑戦して続けていきたい」と、日々の生活を送る上で大切にしていることを明かしました。