【東京ディズニーシー】誕生20周年『ダッフィー&フレンズ』スペシャルイベント開催 ダッフィーと過ごした思い出を取材
■現在は7人のキャラクターがファンを魅了
商品開発部で『ダッフィー&フレンズ』を担当する郷有佳里さんは、「登場後、しばらくしてからダッフィーのぬいぐるみを東京ディズニーシーの中で持ち歩いて、写真を撮ったりしながら楽しむゲストが増えました。その姿が話題にもなり、ダッフィーが認知されるようになったと思います」と、当時を振り返りました。
その後、ダッフィーの友達として、『シェリーメイ』や、『ジェラトーニ』、『ステラ・ルー』などが誕生し、現在は7人のキャラクターがファンを魅了しています。
■誕生から20年、ダッフィーと過ごしてきた思い出
20年間、ファンの成長に寄り添い続け、たくさんの思い出を残してきたダッフィー。来園していた20代のファンに“ダッフィーとの思い出”を聞くと「小さい頃に連れてきたダッフィーをディズニーシーでなくしちゃったことがあって。半べそで1日過ごしたんですけど、帰り際に“見つかったよ”って連れて帰ったんですけど。それからは、おうちでずっとヨシヨシしながら過ごして。今もずっといます」と、ほほえましい幼少期の思い出を明かしました。
また、ダッフィーとともに病を乗り越えたという60代のファンは「2回くらい大病してるんですけど、入院の時もいつも一緒にいてくれて、ダッフィーのおかげで今の俺があるみたいな感じですかね。心臓止まっちゃったんです、一回。その時もダッフィーを抱えて救急車で運ばれた。まさにこいつは俺と一緒に生きてきたみたいな感じですかね。死んだら(棺おけに)一緒に入れてもらうことになってます」と、ダッフィーと歩んできた自身の人生を振り返りました。
(4月7日放送『news every.』より)