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【東京ディズニーシー】誕生20周年『ダッフィー&フレンズ』スペシャルイベント開催 ダッフィーと過ごした思い出を取材

2025年4月7日 12:10
【東京ディズニーシー】誕生20周年『ダッフィー&フレンズ』スペシャルイベント開催 ダッフィーと過ごした思い出を取材
ダッフィー誕生20周年 スペシャルイベントを8日から開催
東京ディズニーシーで、8日からスタートするダッフィー誕生20周年を記念したスペシャルイベント『ダッフィー&フレンズ20周年:カラフルハピネス』。パークに来園していたファンたちに、ダッフィーとともに過ごしてきた思い出を聞きました。

■現在は7人のキャラクターがファンを魅了

2005年に、東京ディズニーシー独自のキャラクターとして誕生したテディベアの『ダッフィー』。登場した当時は、携帯電話やバッグにつけて持ち歩くスタイルが社会現象にもなりました。

商品開発部で『ダッフィー&フレンズ』を担当する郷有佳里さんは、「登場後、しばらくしてからダッフィーのぬいぐるみを東京ディズニーシーの中で持ち歩いて、写真を撮ったりしながら楽しむゲストが増えました。その姿が話題にもなり、ダッフィーが認知されるようになったと思います」と、当時を振り返りました。

その後、ダッフィーの友達として、『シェリーメイ』や、『ジェラトーニ』、『ステラ・ルー』などが誕生し、現在は7人のキャラクターがファンを魅了しています。

■誕生から20年、ダッフィーと過ごしてきた思い出

20年間、ファンの成長に寄り添い続け、たくさんの思い出を残してきたダッフィー。来園していた20代のファンに“ダッフィーとの思い出”を聞くと「小さい頃に連れてきたダッフィーをディズニーシーでなくしちゃったことがあって。半べそで1日過ごしたんですけど、帰り際に“見つかったよ”って連れて帰ったんですけど。それからは、おうちでずっとヨシヨシしながら過ごして。今もずっといます」と、ほほえましい幼少期の思い出を明かしました。

また、ダッフィーとともに病を乗り越えたという60代のファンは「2回くらい大病してるんですけど、入院の時もいつも一緒にいてくれて、ダッフィーのおかげで今の俺があるみたいな感じですかね。心臓止まっちゃったんです、一回。その時もダッフィーを抱えて救急車で運ばれた。まさにこいつは俺と一緒に生きてきたみたいな感じですかね。死んだら(棺おけに)一緒に入れてもらうことになってます」と、ダッフィーと歩んできた自身の人生を振り返りました。

(4月7日放送『news every.』より)

最終更新日:2025年4月7日 12:10
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