お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらさんと水川かたまりさんが23日放送の『しゃべくり007』に出演。2人のユニークな芸名について由来と意外な共通点について明かしました。

かたまりさんの芸名について、相方のもぐらさんが「ずっと “ボーッ” として、固まっているっていうので、お母さんが “かたまり” ってつけたんですよ」と説明。まるで固まっているかのようボーっとしていたため、18歳の時に “車の免許を取ること” を母親から禁止されたほどだといいます。

さらに、くりぃむしちゅーの上田晋也さんから「なんでお前 “もぐら” になったの？」と質問されたもぐらさん。名前の由来について「僕は高校の時に、冬寒くてなかなか起きられなくて、ずーっと布団にくるまって出なかったんですよ。そしたら母親が “なんだテメェ、『もぐら』みてえだな”」と母親から厳しいひと言を言われたことを明かし、続けて「それがもう思春期の僕にはスゴい嫌な感じで残りまして。でも残るってことは、もうそれにしよっかな」と芸名を決めた理由を答えました。

「あ、2人ともお母さんに投げ捨てるように言われたひと言をつけてんだ」と上田さんから言われると「そうです、そうです」とうなずく2人。他にも、親の離婚などで、もぐらさんの名字が5回も変わっていることが判明。1人目の父親については「ほんとにギャンブル大好きで、唯一オヤジに教えてもらったのは ‟スロットの目押し“ なんです」と、ギャンブル好きで “クズ芸人” としても知られるもぐらさんのルーツを明かし、スタジオを盛り上げました。