ミッキーは「伝説の雨男」 天気で振り返るディズニー40周年の歴史
■イベント初公開の10日は“晴れ”…しかしファンからは天気を心配する声
多いときは週3回、パークに足を運んでいたという2人組は「なにかの初日とかは、ミッキーが雨男のせいで、雨で中止になったり、雨バージョンになったり」と振り返り「いま(10日時点)も天気予報が15日だけ雨マーク…降ってほしくないけど降りそうな気がします」と語りました。
20年来のファンだという姉妹は「伝説の雨男。ディズニーのファンの中では、雨だと“やっぱりね”みたいな(笑)」と、ファンの間ではミッキーは雨男という“伝説”が広まっているといい、15日については「晴れてほしいです、40周年なので…。でもちょっと降ったらおもしろいなって思っています。伝説を語り継いでほしいです」と、笑顔を見せました。
■「伝説の雨男」の原点は、1983年の開園日… その後も節目は“雨”続き
この日はあいにくの雨。シンデレラ城の前で行う予定だった記念すべきオープニングセレモニーは、屋根のあるワールドバザールでの開催となりました。
その後も
・1998年4月15日 開園15周年の日も雨。
・2001年9月4日 東京ディズニーシー・グランドオープンの日も雨。
・2003年4月15日 開園20周年の日も雨。
・2011年4月23日 東日本大震災の影響で休止していた、夜間の営業を再開した日も雨。
・2018年4月15日 開園35周年の日も雨。
・2020年7月1日 コロナによる休園を経て運営再開した日も、午前中は晴れ間がのぞいたものの、途中から雨に。
…など、度々“大切な節目”に雨が降ったことから、“雨男”と呼ばれるようになったといいます。
これまでたくさんの“伝説”を残してきてもなお、ファンから愛されているミッキー。4月13日17時時点の気象庁の予報では、15日の千葉県の天気は『雨』。降水確率は、90パーセントだということです。