4月12日に公開された劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』が、5月3日までの22日間で興行収入105億円超え、観客動員数732万人を突破したことが4日、発表されました。

シリーズ27作目となる今作は、北海道・函館を舞台に巻き起こるお宝争奪バトルミステリー。俳優の大泉洋さんが、ゲスト声優を務めています。

東宝によると、去年4月に公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影（くろがねのサブマリン）』は、シリーズ史上最高記録となる興行収入138.8億円を突破していて、シリーズアニメとして2作連続で100億円を突破するのは、邦画史上初めてだということです。

また、シリーズ史上最高の興行収入を記録した劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影（くろがねのサブマリン）』は、公開から24日間で100億円を突破しましたが、今作は2日早い22日間で突破していて、シリーズ史上最高記録の更新も期待されます。

5月4日は、主人公・江戸川コナンと工藤新一の誕生日ということもあり、SNSでは盛り上がりを見せています。