モー娘。OG 飯田圭織が涙「北海道の田舎から出てきた私を…」 振付師・夏まゆみさんに感謝
■涙で伝える感謝「私たちで作り上げたあの時間を一生忘れません」
お別れの会では、夏さんとの思い出を振り返る“語りかけ”が行われました。モーニング娘。OGの飯田圭織さんは涙を流しながら、「“本当にありがとうございました”としか言葉が出てこないんですけれども、ダンスも歌も知らない、北海道の田舎から出てきた私を一からご指導してくださり、あきらめずに心と心を通わせ、飯田圭織の魅力を引き出してくださり、そしてダンスも何もできなかったモーニング娘。を25年続けられるよう、初期メンバーとして育ててくださったのも、夏先生が心をこめて愛情豊かにご指導いただけたからだと思っています」と、感謝を伝えました。
そして、「夏先生が、“君たちみたいに個性もバラバラで、意志が強くて、身長もバラバラで、まとまりのない君たちをまとめ上げるのはとっても大変。世界中探しても私しかおらへんで”っておっしゃってくださって。こんな大変な私たちをいつも愛情込めてご指導いただき、愛してくださり、たくさんの作品を作りだし、たくさんの皆さんに感激していただけたこと。私たちで作り上げたあの時間を一生忘れません」と、夏さんに向けて語りかけました。