松雪泰子、12年ぶりに日テレドラマ出演 椎名桔平と“研修医を見守るベテラン指導医役”演じる
ドラマは、現役の医師でもある作家・知念実希人さんのシリーズ累計18万部を突破した小説が原作。主演を務めるKis-My-Ft2の玉森裕太さん(32)演じる、おせっかいだけど憎めない研修医・諏訪野良太が、“人の顔色を読む”特技を生かし、問題を抱えた患者たちの“心の謎”を解き明かす物語です。
椎名さんは、矢本悠馬さん(31)演じる冴木裕也の父親で、海外ボランティアを経験した後に優秀な外科医となった冴木真也役を演じます。
一方、松雪さんは“占い好き”で、何かと占ってしまう少し変わった一面を持ちつつも、患者の抱えた心の問題を読み解いていく優秀な精神科医である、立石聡美役を演じます。医大時代からの同期でもある2人が、指導医として研修医たちを温かく、時に厳しく導いていきます。
■椎名桔平「クセのある役をいただくことが多いんですが(笑)」
ドラマへの出演が決まったことについて、椎名さんは「ちょっとクセのある役をいただくことが多いんですが(笑)、今回演じる冴木真也という役は外科医としての自分の仕事に誇りとプライドを持っています。大学講師も兼務していて、研修医たちに対して指導医として熱意をもって向き合うきちんとした大人ですね。指導医と研修医という関係でもある実の息子の裕也との関係も物語の中でどう変わっていくのか? 今からクランクインが楽しみです」と、意気込みを語りました。
■松雪泰子は、“12年ぶりの日テレドラマ出演”
松雪さんは、「病院の中で様々な科の指導医から研修医のみなさんが学んでいく過程が大変興味深く、普通の医療ドラマと違ってお医者さん達の人間的な部分が描かれています。患者さんとの心の交流、研修医のみなさんの成長、そしてサスペンスといった、沢山の層がある物語として、面白くご覧になっていただけるかと思います」と、ドラマの魅力を語りました。