『北斗の拳』連載から40周年 原画展開催 原哲夫「僕の生の全力原画」
『北斗の拳』は、世紀末乱世に生きる漢(おとこ)たちの戦いと愛の物語。原画展には、原哲夫さんが本展のために描き下ろした新作を含め、400点以上が展示されます。各人気エピソードを押さえた展示構成になっていて、往年のファンはもちろん、本展ではじめて『北斗の拳』に触れる人も楽しめる内容だということです。
原画展について、原作者の武論尊さんは「『北斗の拳』の原画を通じて、原哲夫先生という漫画家の絵のすごさというか、執念や叫び、生きざまを感じ取ってほしいですね」とコメント。
また、漫画家の原哲夫さんは、「『北斗の拳』の集大成である僕の生の全力原画が展示されてますので、それを是非体感してもらえたらと思います。今後、新しい絵を描いていきますので、アートとマンガの融合を皆さんに楽しんで頂ければ嬉しいですね」とコメントしています。
『北斗の拳40周年大原画展』は、東京で開催後、名古屋、神戸、福岡でも行われる予定です。