川崎希「可能な限り家族を増やしたい」 これまでの不妊治療の経験と難しさを明かす
■不妊治療は「2人で勉強しながら」
不妊治療を行い、現在6歳と3歳の2児の子育てを行う川崎さん。不妊治療を始めたきっかけについて聞かれると「結婚する前から早く子供がほしいっていうのを思っていたので。私が率先して病院に行きたいって」と、川崎さんから不妊治療を考えたことを明かすと、アレクサンダーさんは「治療方法とかもたくさんあるので、2人で勉強しながらいろいろ調べていって」と、2人で治療を進めていったといいます。
さらに、不妊治療を行う際の“病院の選び方”について聞かれると「最初によくわからなかったので、インターネットで検索して、有名そうだなとか、家から通いやすそうだなとか、そういうことで通い始めたりして。そういうのをポイントにして選んだ後に、また病院を変えたりもしてたので」と、自身の病院選びを振り返りました。続けて「病院を変えるときは、通院してる病院の先生に“今度は治療をこうしたらいいよ”、“この病院に行ったらいいよ”っていう紹介があったので、紹介されてどんどん病院を変えていくっていう感じでした」と、病院選びの経緯を明かしました。
■仕事と治療の両立
また、仕事と治療の両立について川崎さんは「不妊治療は行きたい日に行くわけじゃないというか、自分のホルモン値の関係でこの日に行かなきゃいけないっていうのが突然決まるというか。この日かなと思ってたけどずれ込むとかもやっぱりあるので、スケジュールが“この時期はちょっと難しいかな”とか思っちゃったりとか。でも仕事はしないといけないので予定は入ってるとかそこの調整が難しかったですね」と大変さを明かしました。
続けて「長男の時の体外受精の移植する日と、テレビ収録の日が被っていて。テレビは午後で、移植は午前だったんですけど、午前中にもし終わらなかったらどうしようとかいろいろ心配だったんですけど、移植してそのまますぐ収録して。無事に妊娠に至ったんですけど、そのときはすごく思い出深いですね」と、仕事と治療の両立の苦労を語りました。
最後に、川崎さんは「子育てとかは、アレクは結構協力してくれているので、本当に2人でへとへとになって大変っていってるんですけど。私はできるだけ多くがよくて、できるなら10人でも産みたいと思ってるタイプなので、出産可能な限り家族を増やしたい」と、第3子妊娠に向けて明るくコメントしました。