石田ゆり子「西田敏行さんのことを,みんなが大好きだった」 共演を振り返り思いを告白
西田敏行さんを追悼した石田ゆり子さん
俳優の石田ゆり子さん(55)が、76歳で亡くなった西田敏行さんを追悼しました。
石田さんは自身のインスタグラムで「西田さんがもういないなんてとても信じたくなくて,信じられなくて、ただひたすらに寂しい。その現実を見つめることが怖いです」と思いを告白しました。
そして、35年前に時代劇で共演したことを振り返り「着物で芝居をすることも、地方ロケのため長期で家を離れることも、何もかも初めてだった私は当時19才だった。ほとんど素人同然の何もできない私をいつも温かく優しく、包み込むような優しさで見守って下さったのが、主役の源内先生を演じた西田敏行さんだった。撮影当時の西田さんは41歳。言葉をどんなに尽くしても表現できないほど西田敏行さんのことを,みんなが大好きだった」と振り返りました。
さらに、西田さんの代表作の一つで、2006年公開の『釣りバカ日誌17』でも共演した石田さん。当時の思い出について「能登が舞台で、輪島に長期間ご一緒した。塗師の仕事の説明をするシーンでは、人の心にその工程が見えるように訴えるにはどうしたらいいか、とても丁寧に優しく教えてくださった…本当に温かかった」と振り返り、「台本の中に西田さんの名前があるだけで心が躍った。西田さんが出演される作品に自分が出られることだけで嬉しかった。心のどこかで私は昔から、西田敏行さんが、いつかいなくなってしまうことが怖くて仕方がなかった。何十年も昔からその日が来るのが怖かった」と明かしました。
最後に石田さんは「西田さんの周りはどんな時でも笑顔があった。みんなが幸せで楽しそうで、その中心はいつも西田さんだった。本当にありがとうございました。本当に寂しいです」と追悼しました。
石田さんは自身のインスタグラムで「西田さんがもういないなんてとても信じたくなくて,信じられなくて、ただひたすらに寂しい。その現実を見つめることが怖いです」と思いを告白しました。
そして、35年前に時代劇で共演したことを振り返り「着物で芝居をすることも、地方ロケのため長期で家を離れることも、何もかも初めてだった私は当時19才だった。ほとんど素人同然の何もできない私をいつも温かく優しく、包み込むような優しさで見守って下さったのが、主役の源内先生を演じた西田敏行さんだった。撮影当時の西田さんは41歳。言葉をどんなに尽くしても表現できないほど西田敏行さんのことを,みんなが大好きだった」と振り返りました。
さらに、西田さんの代表作の一つで、2006年公開の『釣りバカ日誌17』でも共演した石田さん。当時の思い出について「能登が舞台で、輪島に長期間ご一緒した。塗師の仕事の説明をするシーンでは、人の心にその工程が見えるように訴えるにはどうしたらいいか、とても丁寧に優しく教えてくださった…本当に温かかった」と振り返り、「台本の中に西田さんの名前があるだけで心が躍った。西田さんが出演される作品に自分が出られることだけで嬉しかった。心のどこかで私は昔から、西田敏行さんが、いつかいなくなってしまうことが怖くて仕方がなかった。何十年も昔からその日が来るのが怖かった」と明かしました。
最後に石田さんは「西田さんの周りはどんな時でも笑顔があった。みんなが幸せで楽しそうで、その中心はいつも西田さんだった。本当にありがとうございました。本当に寂しいです」と追悼しました。
最終更新日:2024年10月19日 12:08