=LOVE・齊藤なぎさ、涙の卒業公演 “生みの親”指原莉乃のソロ曲披露
齊藤さんは、2017年に=LOVEのメンバーとしてデビュー。2ndシングルのカップリング『届いてLOVE YOU(※ハートマーク)』や6thシングル『ズルいよ ズルいね』でセンターを務め、アイドルだけでなく、声優、モデル、女優としても活躍しています。
■指原ソロ曲や、48グループ楽曲など全24曲を披露
ステージに、赤いリボンがあしらわれたピンク色の華やかな衣装で登場した齊藤さん。=LOVEの楽曲を始め、指原さんのソロ曲『それでも好きだよ』や、AKB48『言い訳Maybe』、SKE48『狼とプライド』をカバーするなど全24曲を披露しました。
■ファンに感謝&卒業ソングを涙の熱唱
アンコールでは、この日のために仕立てたピンク色のドレス姿で登場。「この5年間長いようで、やっぱり短かったです。私はずっと=LOVEが大好きです。本当に一人一人の皆さんが大好きです」とファンに感謝を伝え、指原さんが齊藤さんのために書き下ろした卒業ソング『君だけの花道』を涙ながらに歌い上げました。
ラストには齊藤さんの初センター曲『届いてLOVE YOU(※ハートマーク)』を披露。スクリーンに映し出された『私のことを見つけて 好きになってくれてありがとう。いつまでも大好きです。』との直筆メッセージとともに、公演は幕を下ろしました。
"生みの親"である指原さんは、『プロデューサー1年目の私の前に現れた女の子は、気付いた頃には大物アイドルになっていました。見送るのはとても寂しいけど…「俳優齊藤なぎさ」と「国民的アイドル=LOVE」と「タレント指原莉乃」がどこかの番組で共感する「いつか」を楽しみに送り出したいと思います。これからも齊藤なぎさの応援をよろしくお願いします』とのメッセージを寄せ、卒業生にエールを送りました。
=LOVEは、今後10人体制で新たなスタートをきるということです。