俳優の神木隆之介さん（30）が18日、主演映画『ゴジラ-1.0』（11月3日全国公開）のワールドプレミアレッドカーペットイベントに登場。浜辺美波さん（23）とのプチハプニングを明かし、集まったファンを沸かせました。

“ゴジラヘッド”でおなじみの新宿東宝ビルの前で行われた今回のイベント。今作のゴジラと同サイズである50.1m のレッドカーペットを設置し、その上を神木さんや浜辺さん、山田裕貴さん（33）、青木崇高さん（43）、吉岡秀隆さん（53）、安藤サクラさん（37）、佐々木蔵之介さん（55）、山崎貴監督（59）たちが歩きました。

映画は戦後、すべてを失った日本へ追い打ちをかけるようにゴジラが現れるという物語。神木さんは戦争から生還するも、家族を失った青年・敷島浩一を演じています。

神木さんは「目の前のゴジラに見守られながら、周りのどこを見てもゴジラ尽くしですが、立ち向かった相手として、見慣れた存在でもあるので、なんか安心しながら今この場に立っています」と挨拶。さらに集まったファンに向かって「夜になったら寒くなるので暖かくしてください。家に帰ったらすぐお風呂に入ってください」と気遣いをみせました。

また神木さんは、浜辺さんとペアで登場した際に起きたちょっとしたハプニングも告白。「車降りるときに、僕はスタッフさんから“（浜辺さんを）エスコートしてください”って言われて、わかりましたって言ったんですけど、この人（浜辺さん）、車からさっと降りちゃって…。後で怒られるの僕なんですけど…」と愚痴をこぼした神木さん。これに対し、浜辺さんは「すごく降りやすい車だったんですよ」と釈明すると、会場からは笑いが起こりました。