AKB48茂木忍、“先輩が神様” だった時代を語る「粗相をしたら何かの圧力で消される」

■「1人でハラハラ泣いちゃって」後輩からの指摘に涙…
“後輩にダメ出しされて泣くヤツ”に関する話題についてトークを繰り広げた茂木さん。AKB48のメンバーでボイストレーニングをしていた時に、“声を出しづらい部分を裏声にしていいか”と先生に相談すると、後輩から“茂木さん、多分そこ裏声できないんでやらない方がいいと思います”と指摘されたことを告白。茂木さんは「それがもう悔しくて悲しくて。その後、後輩たちの前で、1人でハラハラ泣いちゃって」と涙した出来事を振り返りました。
■高橋みなみら先輩たちは「神様みたいな感じ」
それでも茂木さんが「先輩は、先輩であるだけで尊敬の対象だったんですよ。だから“できないと思いますよ”なんて絶対言えないのに、それを(後輩から)言われて、時代って変わっていくんだな…」とグループ内の変化についてしみじみと語りました。
MCのくりぃむしちゅー・上田晋也さんから「やっぱり先輩にそんなことはとても(言えない)っていう空気はあったわけだ?」と話を振られた茂木さんは真剣な顔で「もう後輩からしたら、何か粗相をしたら、何かの圧力で消される…」とコメント。
上田さんは笑いながら「そんなに怖いのか! 実際どう思ってたの? たかみなと一緒にやってた時」と深掘りすると、茂木さんは「たかみなさんは、やっぱり初代総監督ですごく頼りになる先輩ですし、歌もすごい上手だし、MCとかすごく上手なんですけど、ダンスそんなうまくない…」と、“尊敬の対象”だったはずの先輩について、まさかの発言。すると高橋さんは「ちょっと! 私も気にしてたよそれは!」と声を荒げ、スタジオは大きな笑いに包まれました。