13人組・SEVENTEEN 中止乗り越え2年半越し 初の日本ドームツアー「待っていてくれてありがとう」
SEVENTEENは2015年に韓国デビューを果たし、2018年に日本CDデビュー。ボーカル・ヒップホップ・パフォーマンスの3チームで構成され、楽曲制作から振り付けまでメンバー自らが手掛けるなど“自主制作グループ”とも呼ばれています。2021年に発売したミニアルバムは2作連続で初動ミリオンセラーを記録。日本で行われたファンミーティングには6万人が来場するなど、今注目のグループです。
■WOOZI 楽曲への思い語る「誓いのメッセージを込めた」
グループは現在、世界21都市を巡るワールドツアーを敢行中。日本では11月19日から、大阪の京セラドーム大阪を皮切りに東京、名古屋を回る初のドームツアーを開催します。今回発売されるミニアルバム『DREAM』で作詞作曲を手掛けたWOOZI(ウジ)さんは、念願のドームツアー開催に「夢に見ていた事が夢にとどまることなく現実になる瞬間を、共に歩んできてくれたカラット(ファンの名称)のみなさんと一緒に“現実を離さないぞ”と誓いのメッセージを込めた曲」と楽曲に込めた思いを語りました。
■コロナ乗り越えドームツアー開催 喜び伝える
2020年に開催予定だったドームツアーが新型コロナウイルスの影響で中止となり、約2年半越しに開催となった同ツアー。JOSHUA(ジョシュア)さんは「待っていてくれてありがとうと伝えたいです」とコメントし、リーダーのS.COUPS(エスクプス)さんは「ともに夢を追い続け、かなえてくれたことにとてもうれしく幸せを感じます。たくさんの思い出、エネルギーをつくっていきたい」とファンへ向けメッセージを送りました。