パリ五輪のスケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得した赤間凛音（あかま・りず）選手（15）。高校1年生の赤間選手に、好きなアーティストやハマっていることについてインタビューしました。

“試合の前に聴く音楽”について赤間選手は「大会前とか、普段の時は、藤井風さんの曲を聴いていて、オリンピック前に『Feelin’ Go (o) d』という新曲が出て、それを中山楓奈選手と一緒にリアルタイムで見たりしていました」と、ミュージシャン・藤井風さんのファンであることを明かしました。

中でも一番好きな曲を聞くと「一番っていうのはなかなか決められないんですけど、『燃えよ』、『青春病』、『まつり』も好きです」と回答。さらに、8月に開催されたライブにも、パリ五輪を戦い抜いた戦友・中山楓奈選手と「オリンピックに行けたら行こう」と約束していたといい、「チケットが当たったので行く予定です」と笑顔を見せました。

さらに、“最近ハマっていること”について聞くと「昔からゲームが好きなんですけど、Minecraftっていうゲームにハマっていて、友達とよく一緒に遊んだりして日頃からよくやっている。パリでもNintendo Switchを持って行ってやっていました」と明かしました。

普段は2～3時間プレイするほどゲームに熱中しているといい「何でもできるゲームなので、自分の好きな建物を作ったりだとか、サバイバルを楽しむっていうこともできるので、自由にできるゲームだと思います」と魅力を語り、「ちょっと前はワールドをレベルアップさせたいなと思って、いろんな冒険に行ったり、家とか作ったりしました」と明かしました。

そんなゲーム好きな赤間さんに、リラックス方法を聞くと「好きなことをやるのが、一番リラックスできると思うので、ゲームだったり、好きなアーティストさんの曲を聴いたりするのが、一番リラックスできるんじゃないかな」と明かしました。

最後に、応援してくれたファンに向けて「今回、パリオリンピックで銀メダルをとれたのは、みなさんの応援のおかげだと思っています。これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします」と呼びかけました。