初の日本代表としてパリオリンピックに出場し、体操男子団体の金メダル獲得に貢献した杉野正尭選手（25）に毎朝行うルーティンやリラックス方法についてインタビューしました。

まず最近ハマっていることを聞くと「ハマってるというか、自分の中のルーティンの一つで毎朝アイスコーヒーを飲むというのがあって。コーヒーがすごい好きなのでそれは毎朝やっています」と話した杉野選手。

コーヒー自体には特にこだわりはなく「アイスコーヒーを飲むっていうことをやりたい。アイスコーヒーを飲みたいっていうか“飲んだこと”をやりたい」と明かしました。

コーヒーを飲み始めたのは「体操を始めて社会人になってからぐらいですかね。ここ2～3年毎日飲んでます」とし、飲まないと「変な感じがします。ルーティンです」と話しました。

続いて、リラックス方法について聞かれると「家に帰ってソファで、ぐでーってなるのが一番疲れ取れるのかなって思いますし、何も考えない時間をちゃんと作って、頭を真っ白にして体が地面に吸い込まれるくらいリラックスすることが、すごく大事かなって思ってやってます」と明かしました。

自宅に帰ることができないオリンピック期間中のリラックス方法については「選手村ではみんなと話していることがすごくリラックスになりました。みんなとゲームしたりとか、みんなで体操以外のことを熱中しているときがリラックスしてた」と選手村ならではのリラックス方法を話しました。