子役の永尾柚乃さん（7）が24日、『東京ドラマアウォード2023』の授賞式に登壇し、脚本を担当したバカリズムさん（47）からの、むちゃぶりに応えました。

2023年1月から放送されたドラマ『ブラッシュアップライフ』が、『東京ドラマアウォード2023』でグランプリを受賞。永尾さんは、ドラマに出演した夏帆さん（32）、木南晴夏さん（38）らと授賞式に登場しました。

ドラマは、主演の安藤サクラさん（37）が演じる主人公・近藤麻美が人生をゼロから何度もやり直す物語。永尾さんは安藤さん演じる麻美の幼少期を演じ、その演技が話題となりました。授賞式で撮影を振り返った永尾さんは「楽しかったです」と笑顔でコメントしました。

麻美の親友・“みーぽん”こと米川美穂を演じた木南さんは、「本当にずっとリラックスして臨めるような場で、そのセリフを書いてくださったバカリズムさんが本当にすごいなと思っていました」と振り返りました。

さらに、イベント終盤には永尾さんが「ちょっといいですか…？　言い残したことがあったんですけど」と口火を切り、少しためながら「主役の安藤サクラです」と発言。バカリズムさんは「はい、言えた。よかったね。これ言ったらウケるからって、ずっと言ってたんだよね。登場してすぐそれ言ったらウケるからって言ってて。なかなかタイミングがなかったんだよね」と言葉の理由を説明し、会場からは笑いが起こりました。