7人組グループ・ENHYPEN（エンハイプン）が17日、18日の2日間、デビュー後初となるワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ＜MANIFESTO＞ IN SEOUL』を開催しました。

ENHYPENは、BTSが所属するHYBEと韓国のコンテンツ企業『CJ ENM』が共に設立したレーベル『BELIFT LAB』に所属するグローバルボーイグループです。2020年11月に韓国でデビューし、2021年7月にはシングル『BORDER：儚い』で日本デビュー。その後、オリコン週間シングルランキングで2作連続初登場1位を飾るなど、日本でも高い人気を誇ります。

今回の公演は、韓国でのデビューから1年10か月を経て行われた、ENHYPENにとって初の単独コンサート。公演のチケットは、前売り開始と同時にソールドアウトとなりました。

2日目の公演が行われた9月18日は、ENHYPENというグループ名と、デビューメンバーが決定してから2年となる記念日でした。

リーダーのJUNGWONさんは、「意味深い日にメンバーたちとENGENE（ファンの呼称）が、このように一緒に会えたのがうれしいし、歴史深い瞬間のようです。皆さんがいるからこそ、ENHYPENが存在します」と、ファンへ感謝の気持ちを伝えました。

公演後、メンバーたちは「ENGENEと同じ空間で一緒に過ごし、夢をかなえた気分です。いつも初心を忘れずに、一生懸命歌って踊るENHYPENになります。初のワールドツアーを終えた後は、さらに成長したENHYPENの姿で堂々とENGENEの前に立ちたいです」とコメントしました。

ENHYPENは、10月にはアメリカ6都市で公演を行い、その後、11月には愛知、大阪、神奈川などで公演を行うということです。