ryuchell 救急搬送「生きてきた中で一番辛かった」 診断されたカンピロバクター腸炎とは
タレントのryuchellさん(26)が18日、自身のインスタグラムのストーリーを更新し、体調不良により救急搬送されていたことを報告しました。
ryuchellさんは、「SNS更新出来ておらず申し訳ありません…実は今週体調を壊しておりまして…。40度近くまで熱が上がり、特にお腹が痛かったのですが、関節痛もひどく力が入らず歩くことも出来ず、救急車に運ばれ」と、体調不良で救急搬送されたことを明かしました。
「こんなご時世なのでコロナ検査もしましたが陰性で、、、」と、新型コロナウイルスには感染していなかったということですが、「色々検査していただいてお医者さんに、カンピロバクター腸炎という病気と診断され、症状が出た5日前くらいに食べた生の鳥(鳥刺し)の中に入っていた菌が原因で起きた食中毒みたいなものでした、、!」と報告しました。
病状について、「冗談抜きで、盛り無しで、今まで生きてきた中で一番辛かったです。(笑)ずっと大絶叫しておりました」と振り返ったryuchellさん。
一方で、「ピークは過ぎて、今は少しずつ回復しています。みんなも気をつけてね。今は鳥の絵文字を見るのも怖いです(笑)ですが、カンピロバクターというお名前はゴーストバスターみたいでお気に入りです。早く元気になってかわいい自撮りあげるので待っててね~」と、現在は回復に向かっていることも明かしました。
カンピロバクターとは、食中毒を引き起こす細菌で、飼い鳥や家畜の消化管内に広く生息。人に感染する場合は、食肉の加熱不足が原因になる場合が多く、下痢、腹痛、発熱、悪心、嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感(けんたいかん)などの症状が見られます。潜伏期間が一般に2~5日間とやや長いことが特徴です。