ロバート馬場 “自分は振る舞いたい” 料理への強すぎるこだわりを披露
お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之さんと山本博さんが、1日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』にゲスト出演。料理上手なことで知られる馬場さんが、料理にまつわるこだわりを披露し、スタジオを盛り上げました。
この日の放送では『家事ウマvs家事ヘタ 大衝突SP』をテーマに、家事ウマの芸能人と家事ヘタの芸能人がスタジオに集合し、家事への意見をぶつけ合いました。
■料理はひとりでやりたい
家事ウマ側で出演した馬場さんは、家事のこだわりとして、“ホームパーティーをするとき、女性にキッチンに入ってほしくない” と発言。「(自分は)ホームパーティーで振る舞いたいのに、(他の人に)台所に入ってこられると、お笑い芸人でいう、“ネタ合わせ” しているところを見られるみたいな」と、お笑い芸人らしいたとえで、自身のこだわりを説明しました。
また、気を遣ってキッチンに手伝いにくる後輩芸人に対しては、「来なくていいから、リビングで喋っといて」と思っていることを明かした馬場さん。「僕がリビングに行っても、話も回せないし、結局」と自虐発言をすると、明石家さんまさんからは「がんばれアホ!」とツッコミが飛び、スタジオは笑いに包まれました。
■人のためを思って肉を焼いているのに
トークの流れを受けて山本さんは、馬場さんの食事のこだわりが周囲にも影響を与えていることを暴露。仕事終わりの打ち上げで、焼き肉に行くことを例に挙げ「馬場と同じ席になると、スタッフさんもどう焼いていいか分からないんですよ」と、馬場さんのこだわりが強すぎるあまり、周囲も気を遣っていることを明かしました。
隣の席では肉を次々と焼く一方で、馬場さんが肉を焼く席では「鉄板の上に4枚くらいをきれいに焼いて」と、おいしさを追求するあまり、食事に時間がかかることを明かしました。
これを受けて馬場さんは「人のためを思って焼いてますから、そんなふうに思われたら心外です」とコメントし、スタジオの笑いを誘いました。